アフリカ事典
バコンゴ(Bakongo)は、コンゴ共和国・民主共和国、アンゴラに居住し,ニジェール・コンゴ語族バントゥー諸語に属する民族である。総人口は1000万人。14C~19Cに同地方に栄えたコンゴ王国の末裔であり,マニ・コンゴと呼ばれる王の下中部アフリカ一帯に勢力を持った。十五世紀にはポルトガルと友好関係を結び,王自らキリスト教に改宗したり,王子を留学させるなど対外関係にも力を注いでいた。 彫刻で有名であり,全身に釘を打ち付けた呪術用彫像「ンキシ」などが知られている。